赤ちゃんの可能性は無限っていいますよね。
産まれてからの成長はもちろん、お母さんのおなかにいる胎児の頃から多くのことを吸収しているそうです。
私も妊娠中は胎教としておなかの赤ちゃんに話しかけたり、リラックスできる音楽、英語の歌や物語などを聴いていました。
胎教という言葉から「お腹にいる頃からお勉強!?」と思う方もいるかもしれませんが、赤ちゃんとのコミニュケーションと捉えると、ごく自然に行っているお母さんが多いのではないでしょうか。
赤ちゃんとコミニュケーションをとったり、好きな音楽を聴くことでお母さんの心が安定するというメリットもあります。
おなかの赤ちゃんは妊娠20週(6ヶ月)くらいになると、子宮の中でお母さんの心音などを聞くことができるようになります。
28週(8か月)を過ぎるとさらに聴覚が発達し、お母さんのおなかを通して外の音や声も聞こえるようになるそうです。
外の音が聞こえ始める時期については諸説あり、妊娠20週(6ヶ月)ごろには聞こえるようになるという説もあるので、早いうちからおなかの赤ちゃんへの語り掛けを意識して胎教をはじめられるといいですね。
お母さんとおなかの赤ちゃんのリラックスに、クラシックやオルゴール音楽などが入った胎教CDがおすすめです。
胎教に良いとされるクラシック音楽は、モーツァルトが定番ですね。
モーツァルトの音楽には「ゆらぎ」を持つものが多く、この「ゆらぎ」は人がリラックスしたときに出る「α波」を誘発するといわれています。
小鳥のさえずりや水の音など、自然界にあるような音にも「ゆらぎ」があります。だからヒーリング音楽と呼ばれるんですね。
私が特に好んで聴いていたのはオルゴール音楽で、今でもよく聴いています。
病院の待合などでも流れていることが多いので、多くの方に好まれているのだと思います。
なじみのある歌や人気曲もオルゴール曲にアレンジされていることが多いので親しみやすいです。
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