こんにちは、ころまろです。
離乳食を進めるにあたり、ちょっと苦戦してしまった時期がありました。
今も悩みはつきませんが、少し対処法も見つかり、このまま順調に進められるといいなと思っています。
こわくてスタートできなかった離乳食
大体どの本にも、5ヶ月を迎えたら離乳食を始めましょう、とありますが、アレルギーが怖くてなかなかスタートできませんでした。
3ヶ月頃から湿疹が出ていたため、アレルギーが出やすいのでは、と憶病になっていました。
小児科の先生に離乳食を開始しても良いか確認すると、「いいよ~、はじめちゃいましょう。何かアレルギー出るかも知れないけど、遅くしてもいいことないからね~。」とのことでした。
遅くしてもいいことないなら、はじめなくちゃ!と思い、6ヶ月になる少し前にスタートしました。
離乳食を食べるときの姿勢
本を参考に、椅子に座った私のひざの上に座らせて食べさせていました。しかし、これが大変!
おしりがずるずる滑って行ってしまうし、そのうち口に入れるとうなりはじめ、そのうち食べてくれなくなります。
それまでは、息子にとって嫌なことって「オムツ」「空腹」くらいだったのが、「食べたくなーい」って意思表示されているようで、離乳食の時間が憂鬱でした。
食べさせるのに苦戦し、時間もかかっていました。
まだその時点では、子育てをしてからたったの半年しか経っていませんでしたが、その中でも一番精神的に辛かったです。
産後すぐの大変さは、体力的なところが大きく、精神的な辛さもありましたが、それは子育てに対しての不安ではなかったので、そこまでのダメージはありませんでした。
母乳の悩みも、自分の体のことだから、たくさん悩んだけど憂鬱ではありませんでした。
むしろ、頑張らなきゃの気持ちが強かったです。
拒否されるのって辛いですね。
まるっきり食べてくれないわけではないですが。
むしろ、嫌なのに頑張って食べてくれていたのかもしれません。
どんなの作ったら喜んで食べてくれるのかな、おいしくないのかな、私が笑顔でいなくちゃ、今は食べる練習で大半の栄養はミルクからだから離乳食あまり食べれていなくても大丈夫なんだよね、なんて色々考えながら過ごしていました。
食事の時間は笑顔でいなくちゃ、とニコニコを意識していましたが、嫌がる息子を前に笑顔でいるのってどうなんだろう、とも思っていました。息子の気持ちに共感してないなぁって。
体重も少し増え、力も強くなってきて、のけぞる息子を抱っこしながらご飯をあげることに限界を感じた時に、買ってからセッティングのみで、まだ実際には使用していなかったストッケに座らせてみました。
お顔を見ながら食べると楽しいね
座らせたら不思議なことに、うならずにご飯を食べ終えることができました。
同じ食事内容なのに、ついさっきまでうなって嫌がっていたのが解消されて、びっくりです。
顔が見えるのが良いのか(今までも顔見えてたけど)向き合って座っているのが良いのか、すんなりご飯を食べてくれるようになりました。
直前まで暴れていたのが本当にウソみたい。
それからも嫌がることなく食べられるようになりました。買っておいてよかったです。
高い買い物だから、今じゃなくても良かったかな。。。って少し思っていましたが、使いたい時にすぐ使えてよかったです。
ストッケに座って笑顔で食事
食事の時間は笑顔でいなくちゃ!と必死になっていましたが、今は少し気を楽にしています。
息子の顔を正面にみながら食事をあげられるので、息子の気持ち、感じていることをコミュニケーションとりながら食事ができて、とても楽しいです。
目と目が合うので自然に笑顔になりますし、息子が笑顔でない時は、どうしたのかな?と私も真剣な表情になっています。
でも、いつも楽しい食事の時間が送れているので、我が家の場合はこれでいいのかな、と思います。
ストッケ
ストッケ トリップトラップ(椅子本体です)
離乳食期から使うなら必須のベビーセット
ストッケ トリップトラップ ベビーセット ※本体別売りです。
定価8800円ですが、楽天で少し安い店舗がありました。(ストッケはほとんどが定価での販売のみなので珍しいですね!)
ストッケと最後まで悩んだカトージ
市の相談では、バンボとかの椅子に座らせて食べさせるといいですよ~と言われていたけど、バンボで食べさせる環境が整っていなくて、譲ってもらったバンボがありますが活用していませんでした。
バンボ
バンボでもストッケでも、息子の場合、椅子に座って食べるのが良かったみたいです。
我が家の離乳食本
書店で内容を確認して、たまひよの本に決めました。
たまひよオリジナルのカレンダー式離乳食があります。
Baby-moの離乳食本も検討していました。
読者?一般の方の口コミレシピが多かったように思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。